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離島イメージ相続手続き

【遠方の相続登記】遠くにある不動産を相続した場合

地元から遠く離れた地域、例えば北海道や沖縄、さらに離島にある不動産の相続手続きについて、不動産の近くの専門家に頼むのか、自分の近くの専門家に頼むか、悩まれる方は多いです。どちらが正解なのでしょうか?ご自身で遠方の手続きを行なうときのポイントもご説明します。

相続順位

【相続の優先順位】兄弟姉妹が法定相続人になるケース

相続が発生し、亡くなった人(被相続人)の兄弟姉妹が法定相続人になるケースがあります。実際に財産を受け取るかどうかにかかわらず、民法の規定により相続する権利をもつ人を「法定相続人」といいます。民法では被相続人が遺言を残していない場合、法定相続人になる人の範囲と順位が定められています。

相続登記

【相続対策の注意点】せっかく遺言公正証書を作ったのに…

遺言を公正証書で作ったからといって、それで完璧かというとそうではありません。公証人に提出する資料によって、目論見が大きく外れてしまう場合があります。公証人の先生であれば、キチンと確認をするはずと思われますが、提出された資料との整合性は行なっても、財産の調査までは行ないません。

司法書士イメージ司法書士の体験談

【私が司法書士になるまで】母と夫に感謝の気持ちしかありません

不動産会社に勤めていたのですが、リゾートマンションの企画業務を担当していたので、司法書士とは年1回会うか会わないかで、どんな仕事をしているのか分かっていませんでした。その後、簡単には受からない資格と聞いて、「チャレンジしてみようか」と軽い気持ちで試験勉強を始めました。

エンディングノート執筆イメージエンディングノート

【終活に最適】エンディングノート作成の5つのメリット

エンディングノートとは、自分が亡くなるときに備えて、必要な情報や自分の想いを書いておくノートです。自分が亡くなった後、遺された家族の負担を減らすために「終活」という言葉が注目されるようになるにつれ、エンディングノートの注目度も高まってきました。

親子イメージ遺産分割協議

【特別受益】生前贈与は相続のときに関係ないの?

相続が発生したときに、遺産をどのように分けるか話し合いをすることになりますが、「そもそも生前贈与は相続のときに一切関係ないのでしょうか?」というご相談を受けることがあります。しっかりとした知識で話し合わないと、生前贈与の取り扱いで、お互いに争うことになりかねません。

悩む高齢者相続対策

【遺言書】せっかく書いても使えないケース3選

遺言書は大きく2つの方法があり、公正証書遺言と自筆証書遺言に分けられ、自分で書いて完成させられる手軽さから、「自筆証書遺言」を選ばれる方が多くいらっしゃいます。しかし、その自筆証書遺言を使って、「相続人が財産分けを進めようと思ったのに手続きが進められない」という事例が見受けられます。